抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電顕レベルの第一トラジオグラフィーは,分解能,再現性,効率が重要であるが,ここでは効率を,放射線源における崩壊数に対する放射線源上の銀粒子の%と定義によって測定したところ,コダックD19bを境像液として,イルホードL4エマルションでは37,アグファのエマルションでは17であった。干渉色から同じ厚さと思われるリボンの切片でも,効率の標準偏差が大きいのは切片の厚さの変異のためである。厚さ400から2500Aの切片の効率の測定の結果,電顕レベルのトリチウムオートラジオグラフィーで重要な要因は自己吸収であることがわかった;写図6表6参21