抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多空胴の鉄筋コンクリート床板は,住宅の各階の間の荷重支持被覆板として効果的な材料である。しかしこれらの被覆板の防音性能は床の材質に負うところが大である。多空胴床材で作った同種の被覆板の吸音率を明確にすることは,住宅の防音基準の保証のために必要なことであるが,最近実験室ならびに現場での実験が行なわれた。住宅中央研究所は円筒状の空胴を持つ3.2×6mの大きさで厚さ22cmの被覆板を使って,実験室的実験を行なった。なお現場実験は厚さ4cmの多空胴床板の上に1m
2当り340kgのリノリウムを敷いた床を使って,レニングラードで行なわれた;写図6表1