抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究はカナダ地質調査所の後援のもとに実施中の同鉱山の地質,鉱体の成因に関する総合調査の一環をなすもので,90,180,270mレベルからのコア試料194をポンントカウンターおよび反射顕微鏡により,また鉱化溶液のモデル研究によって鉱床の生成温度,その他を検討した。同鉱床は熱水作用によって形成され,鉱化作用の中心付近に黄銅鉱,ついで磁硫鉄鉱,磁鉄鉱の順に分布していQ。含水ハロゲン化物の鉱化溶液のモデルについて,希釈と温度こう配の効果を考慮に入れると,本調査で観察された鉱物分布状態を説明できることが判明した;図4表3#1 5