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J-GLOBAL ID:201602012868002552   整理番号:67A0341491

大気汚染標準分析法 A-II いおう酸化物 ろ紙法

資料名:
巻: 16  号:ページ: 514-516  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN) 
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アルカリろ紙を30%炭酸カリウム溶液に浸せきし,空気浴中で乾燥し,百葉箱内に垂下して大気中に放置する.1か月放置した後,細片として蒸留水100mlを加え,ふっとう水浴中で15分間加熱し,上澄液を試験溶液とする.試験溶液20mlに過酸化水素水2滴加え30分放置,硝酸で中和し,煮沸して炭酸ガスを追い出した後ふたたび中和し,水を加え25mlとする.この溶液5mlにエタノール10ml,緩衝液5ml,クロラニル酸バリウム0.1gを加え10分問振り混ぜた後,ろ過し,535mμで吸光度を測定し定量する.この他にこの試験溶液から,二酸化窒素,塩素イオンの分析ができる。
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