抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2%アスコルビン酸(I)を含む11種の軟こうにつて,in vitro透析実験をすると,Iの遊離速度は基剤の構造に依存し,ポリオキシエチレンゲル,メチルセルロースヒドロゲルからは著しく,水溶性基剤からは中等,リポゲルとシリカゲルからは少ない。アニオン性親水基剤の中では,1.5%ウラリル硫酸ナトリウムの場合が,透析速度が最大である。モルモットにより,3型基剤のin vivo経皮吸収をGiroud-Lablond法で検討したところ,やはりポリオキシエチレンゲルが最大であった;写図4表3参18