抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1--2000nM塩化物を銀イオンで滴定する電量分析法で定量した。誤差は試料量によって異なるが0.115%で,本法により水中0.01ppmまでの塩化物を定量できる。滴定は75%酢酸,25%水からなる系中で行なわれた。溶媒を水で希しゃくしたときにおこる電極電位変化も調べた。滴定曲線から滴定終点を決める二つの方法を述べる。滴定に要する時間は,溶媒の予備滴定に2-4分,試料の滴定に2-4分であった。二三の場合に,平衡に達するまでの時間としてさらに4分を要した。滴定を最適条件下で行なうため各種混合溶媒につき検討した;写図4表3参14