抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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使用中の変圧器紙絶緑の水分量測定には水分イメージ法と誘電分散法が最も信頼できる。前者は油バイパス中に巻クラフト紙をそう入し.平衡状態に達した後(数日)取出して,水分量をKarl Fischer嫡定で決定する方法で,油の性質に無関係で正確である。後者は周波数0と無限大におけるキャパシタンスの比から水分量を知る方法で,油のtanδが100%末満のときは前の方法より平均0.4%高い値を示す。全密閉変圧器でも紙と油の老化で水分は増加するが,防止にはモレキュラーシープをつめた油循環バイパスが有効である。これは使用中の変圧器乾燥にも適用できる;写図6表4参11