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J-GLOBAL ID：201602012881760326   整理番号：71A0171908

天然物の熱分解生成物

Products from the thermal degradation of some naturally occurring materials.

著者 (3件)： HIGMAN E B ,  SCHMELTZ I ,  SCHLOTZHAUER W S
資料名： J Agric Food Chem  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 18  号： 4  ページ： 636-639  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの炭水化物,たんぱく質,アミノ酸は窒素の存在下で840°Cに熱すると,ピロール化される。この時に生成される物質は2つに分類でき,1つはピロール化されたものに共通に生成される物質,他の1つは,個々の物質に個有の生成物である。前者に属するものは,芳香族炭化水素である。たんぱく質と炭水化物の両者からフェノール類ができ,たんぱく質からは,また,一連のピリジン塩基,キノリン,インドール,ピロール,ニトリル,アニリンなどが生成する。プロリンとグリシンからはたんぱく質の時に得られるような,窒素含有生成物ができる;写図4表4参25

シソーラス用語： アミノ酸 ,  たんぱく質 ,  炭水化物 ,  熱分解
準シソーラス用語： アミノ酸(熱分解) ,  たんぱく質(熱分解) ,  ピロール化 ,  ピロール化(天然物質/熱分解) ,  炭水化物(熱分解) ,  天然物質 ,  熱分解(天然物質)

タイトルに関連する用語 (2件)： 天然物 ,  熱分解生成物