抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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DNA線維よりずっと規則性の少ない核酸の構造を理解する助けになるような概念的手段としてトポロジーを考えた。すなわち塩基配列やその方向’糖-りん酸め骨格の立体構造などの如何を問わず,核酸を糸のようなものと考える。それは閉じていることも開いていることもあり得るし,各所で会合していることもある。各種のパターンについて検討し,会合の際の平行現象や接近について論じ,また環状をなす場合の問題について触れた。さらに各種の結節様椿造の判別について述べ,そのような構造の存在が物理的に可能かどうかなどを論じた;写図11参36