抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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題記のようにケラチンにおけるカルボキシル基の水吸収の役割を検討する目的で,全水蒸気圧下での水含量を測定。部分的にメチルエステル化したケラチンでは,RH80以下では残存カルボキシル基の数の減少とともに水含量も減少。各種の部分的にメチル化した試料の各RHにおける測定値からカルポキシル基のない試料の水吸収着量を外挿でき,単純なLangnir等温式を得,水含量の減少は低RHにおいては比例的に大となり、5%RHで全水量36%,65%RHで全水量22%がカルボキシル基と会合。この会合する水分子の数は以前の文献値より多いことを見出した;写図4表1参14