抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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血液コレステリン最を低下させるために食じ中の不飽和脂肪酸含量は重要である。医者からこれらを多く摂取することをすすめられている栄養士や患者にとって,良好な不飽和脂肪酸源となる食品が望まれる。マーガリンはこの意味で良い食品である。新しく市販された10種のマーガリンの脂肪酸組成の分析を行なった。リノール酸含量は26~58%,不飽和対飽和の比は1.3から4.2で,この値は一般に報告されてきた値より高い。これは製造技術の進歩によって,マーガリン製造中不飽和脂肪酸レベルを保持することができるようになったためである;表1参9