抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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よう化銀により露点鏡上に作られた氷晶においては,氷の位相が活発な核に達した時に著しい生長の不規則が起る。不規則な結晶の部分は樹枝状に異常に発達する。それらは一部は勝手な方向に,一部は主結晶の主軸の方向に伸びる。板状あるいは星状の結晶の生成に都合のよいような条件下においても,やり状や角状の2次の枝が観察される。不規則な部分は霜の結晶に似ている。露点鏡上で結晶の縁に1秒以内に氷の形成が見られることがある。それは-15°C以上の時が多いが,-20°C以下でも時には起る。菓子状の氷は10~30μから400μまでの大きさである;写図15参11