抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
E.caudatumが糖を代謝するか否かについて従来異なった見解がある。
14C-標識した殿粉および糖のこの原虫による代謝をしらべた。in vitroで生育したこの原虫の洗浄けん濁液をけん気的に培養するとき,グルコース-
14Cを細胞プールにグルコース-
14C,マルトース,ヘキソースリん酸として,原虫多糖類および細胞内の細菌にグルコース重合体としてとりこむ。原虫の生命を延長するには殿粉が最も有効で,ついでマルトース,グルコースの順である。マルトースの効果がグルコースより高いのは,その透過性による。とりこまれた糖からのたんぱく質合成は起こらない;写図12表6参26