抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水素の二相流における金属管の冷却時に管壁を被覆した場合としない場合とについて,流れの不安定性と熱伝達を測定した。管の冷却実験は圧力50ないし100psiaで,流れの不安定性の測定は水素の臨界圧188Ppsiaでおこなった。これらの実験の目的は液体水素用ポンプの急速な冷却と始動の資料をえることである。三ふっ化クロルエチレン重合体を管壁の被覆に使用した。壁面の性質は冷却時の膜沸騰状態における流れの不安定性,熱伝達率につよく影響する。壁面を被覆することにより,流れを安定化することができる。また蒸発速度を低下することもできる