抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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柏崎市付近で掘さくされた坑井において,海水準下2784mで七谷期の縁色凝灰岩の下位にじゃ紋岩が発見された。この発見は山下(197のにより提晶された柏崎一銚子構造線の在存を示唆する重要な情報である。じゃ紋岩は幅約15kmで米山から谷川岳にかけてのびる推定構造帯に分布してふる。筆者はこれを“米山一谷川岳帯”と呼ぷようにしたい。この帯は柏崎一銚子構造線と,東北日本とフォッサマグナの境界をなすという点では,基本的に同じであり,きわだって七谷期に存在し,たい積作用とその後の構造発達に大きな影響をおよぼしている;写図3参11