抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文は円形導体状地面上に設けられたAlfordループアンテナからなるVOR(VHF無指向性)アンテナで作られる放射電磁界を,理論的・実験的に考察した。VORアンテナシステムは100-120MHzで動作するもので,その性能は近似的に実験条件から知られているが,そのバターンに対しては満足すべき理論がない。本文では回折現象の幾何学的理論の概念を発展させ,各種の広さの接地平面の場合に対する測定パターンと比較しつつ,遠空間場の表現を求めた。理論と実験とは近似の範囲内で良く一致した;写図4参2