抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水中に含まれる微量水銀の測定方法としてチヂゾン抽出による濃縮とガス相での原子吸光との併用測定法を開発した。水中の水銀はまずヂチゾンで抽出し次に塩酸で逆抽出したのち環元-エアレーション反応により水銀を気相に移して原子吸光法で測定する方法である。本法の測定限度は0.008μg/lである。また回収率は湖水500mlに水銀を0.05~0.5μg加えて測定したところ94~103%であった。一方0.478μg/lと0.048μg/lの水銀を含む検水について本法を適応して分析した結果標準偏差はそれぞれ0.0087と0.0042であった;写図2表1参12