抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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厚鋼板の内質欠陥に対して,探傷能力を強化し,品質保証および品質の向上を図るため,昭和45年8月,当社京浜製鉄所・厚板工場精整ラインに自動探傷装置を設置した。この装置の特長は,(1)透過法では得られない高い欠陥検出能を有する分割型探触子によるパルス反射法の採用により,手動探傷と同様,品質保証用として使用できること,(2)鋼板周辺部および内部のすべての領域を密度濃く探傷できること,(3)鋼板の流れを乱すことなく,高速・高温探傷ができかつ,装置作動はすべて,シークエンス制御により行なわれる完全自動装置で,操作にほとんど人手を要しないことである;写図8表2参5