抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アフリカの多くの国々の鉄道は植民地時代に安い建設費で作られたので軌間は1mか1067mmのきょう軌であり,基盤が弱いために軽軸重列車しか運転できないし長い急こう配や小さな曲線が多く,しかも単線であるために平均列車速度は40~45km/hに制限されている。しかし独立後の著しい経済発展は線路容量の増大を要請され,線路改良や信号所の新設,保線の機械化による線路強化を進めている。従来は道床砂利のふるいわけやパッキング,レールのこう上は手作業であったがこれを機械化し,レール穴あけ機,レール切断機,研摩機,継目板締付機,油圧式タンパ等も導入している;写図1