抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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還元型グルタチオンと亜セレン酸イオンとの反応を吸収スペクトル測定,およびpH7,3の水溶液中における酸化還元滴定で調べた。グ1ルタチォン/亜セレン酸比が4以下の場合は生成物は主として酸化型グルタチォン,セレン,グルタチオンーセレンーグルタチオン複合体(セレノトリスルフィド)であった。混合比をさらに高くすると主として,セレン,酸化型グルタチオンであった。還元型グルタチオン4モル以上が1モルのセレンと反応し,セレノトリスルフィドが最も安定な中間体であると推定;写図3参12