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J-GLOBAL ID:201602012988998660   整理番号:73A0403320

品種・栽培法を異にする馬鈴しょから調製したでんぷんの物性 I

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1-12  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0679A  ISSN: 0018-3490  CODEN: HOKUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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北海道産馬鈴しょ8品種からでんぷんを調製し,でんぷん中の灰分,無機組成,粘度特性,粒径分布を測定.その結果,農林1号,紅丸は灰分は低いが,カルマエ,エニワ品種の灰分量は検査規格の0.2%を上廻るものが多かった.無機組成ではりん酸,カリウムなどが多く含まれ,マグネシウム,カルシウムは少なく,とくに灰分とりん酸との間には高い正の相関関係が認められた.農林1号,紅丸は最高粘度が低く,エニワ,タルマエは局い傾向,最高粘度の高い試料はのり化開始温度が高く,最高粘度到達温度が低い傾傾.灰分と最高粘度にはある程度の相関が見られた:参8

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