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J-GLOBAL ID：201602012995649204   整理番号：71A0326513

無収縮モルタルを使用したシュー座グラウトに関する実験的研究

著者 (1件)： 田井戸米好
資料名： 橋梁  (Bridge Engineering)
巻： 7  号： 2  ページ： 55-60  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0296A  ISSN： 0287-0991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 注入工法による無収縮モルタルをシュー座グラウトに使用した場合,上部構造からの荷重がシューに作用した時,ライナーがシュー座にどのような影響を与えるかを模型実験により確めた。まず,下地コンクリートとエムベコの圧縮強度と弾性係数を測定し,模型型わくの応力およびひずみ分布を測定した。その結果,本実験のような静的載荷試験では無収縮モルタルの場合は,理論解析の応力,ひずみ分布とよく一致して,その役目をよく果しており,普通モルタルは収縮による影響が大きくみられた;写図13表7

シソーラス用語： モルタル ,  荷重 ,  活荷重 ,  支点 ,  注入工法 ,  模型試験
準シソーラス用語： 下部工 ,  支承 ,  充てん材 ,  模型実験

タイトルに関連する用語 (3件)： 無収縮モルタル ,  グラウト ,  実験的研究