抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶原ファージ誘発物質であるニトロフラン化合物3-アミノ-6[2(5-ニトロ-2-フリル)ビニル]-1,2,4-トリアジン塩酸塩(I)は大腸菌においてDNA形成阻害を示した.I処理菌の5′-d-CMPキナーゼおよび5′-TMPキナーゼ比活性およびDNase活性は上昇し,DNAホリメラーゼ活性はやや低下.また処理菌から抽出したDNAのPrimer活性は低下していた.さらにIがDNAのほう壊を引き起すことをあきらかにした.Iの存在下でのT
2ファージ感染菌におけるDNA合成とT
2ファージの感染価との間には平行関係が認められ,Iはファージ再成には阻害効果を持たなかった.