抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクリルクロリドとp-フェニルフェノールをベンゼン中で反応させてp-ビフェニルアクリレートを合成し,それをラジカル開始剤を用いて色々の条件下で重合を行った。その結果,塊状重合の場合は不純物のβ〓-クロロプロピオン酸-p-ビフェニルが存在していても,重合体の収量,分子量,融点(281-285°C)に何んの影響も与えなかった。溶液重合(溶媒ベンゼン)によって得られた重合体は塊状重合重合体よりも低い分子量,融点(262-275°C)を示した。さらにこれら重合体の各種有機溶媒に対する溶解度,密度,熱的性質について同様の構造をもつ重合体と比較検討;写図4表2参8