抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大容量の電力系統に並列に運転している円筒形同期発電機の自揚躍限界の解析を,主磁気回路の飽和を考慮した微分方程式について行ない,飽和が自己跳躍条件に対して本質的な影響を与え,不安定領域を拡大することを示した。すなわち発電機回路の電流がわずかに変化した場合を問題にし,微分方程式には発電機の電機子反作用の微分インダクタンスを考慮した。回転子の回転角と励磁電流の二つのパラメータの平面内での自己跳躍限界を数値計算するためのアルゴリズムを開発した。そしてモデルの同期機についての励磁を考慮した場合としない場合の自己跳躍限界の計算結果を示した;写図2参3