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J-GLOBAL ID:201602013009131215   整理番号:74A0301100

鉄筋コンクリート構造物における鉄筋の腐食について

著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-16  発行年: 1974年 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0023-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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鉄筋の腐食に関して,その原理・原因・コンクリートの性状の変化ならびにその対策について考察。空気中の炭酸ガスによるコンクリートの中性化や侵食性化学物質の存在などによる化学的な要因,外力や凍結融解作用によるひびわれ発生等物理的要因さらに直流電流による電気的原因により腐食が進行する。鉄筋表面は数多くの電極が構成されており,水分により局部電池が活動可能になり,それにともなう化学反応により腐食する。相対湿度が50%以下になれば腐食速度はゼロに近くなるといわれる。また許容ひびわれ幅は一般的に0.2~0.35mmと考えればよい;写図17表6参27
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引用文献 (27件):
  • 1) 岸谷孝一 : 「コンクリート中の鉄筋の腐食に関する基礎的な考察 (第一報), 日本建築学会材料施工委員会第一分科会, コンクリート混和材料小委員会資料昭和43年5月
  • 2) H.H. Uhlig : “Corrosion and Corrosion Control”, Wiley New York 1962 「腐食反応とその制御 (産業図書)
  • 3) G.E. Monfor & G. J. Verbec : “Corrosion of Prestressed Wire in Concrete, ” ACI Journal, Proceedings V. 32, No. 5, 1961. pp. 491-515.
  • 4) D. H. Pletta, E. F. Massis & H.S. Robins : “Corrosion Protection Thin Precast Section, ” ACI Journal, Proceedings V. 46, No. 7, Mar. 1950, pp. 513-528.
  • 5) 狩野他 : 「海砂の鉄筋コンクリート工事への利用に関する研究」日本建築学会論文報告集その1-5No.54, 昭和31年9月
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