文献

J-GLOBAL ID：201602013014816900   整理番号：72A0287707

再加熱処理したパーライト可鍛鋳鉄の機械的性質に及ぼす熱処理の影響

The influence of heat treatment on the mechanical properties of reheattreated pearlitic malleable iron.

著者 (2件)： TSUTSUMI N ,  KAGAWA T
資料名： Rep Cast Res Lab Waseda U  (Report of the Castings Research Laboratory, Waseda University)
号： 22  ページ： 71-83  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0049A  ISSN： 0511-1927  CODEN： RCRLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再加熱処理したパーライト可鍛鋳鉄の強さおよびかたさに及ぼす焼入れおよび焼もどしのいろいろな組合せ条件の影響を述べる。焼入温度830~890°C,焼もどし温度650~730°C,球状化温度保持時間0.5~4時間。機械的性質は,焼もどし温度までの加熱速度,球状化後の冷却速度および圧延温度には影響しない。強さおよびかたさの最適値は,焼入れ,焼もどしの適切な組合せによる熱処理で得られる

シソーラス用語： 可鍛鋳鉄 ,  機械的性質 ,  熱処理

タイトルに関連する用語 (5件)： 加熱処理 ,  パーライト ,  可鍛鋳鉄 ,  機械的性質 ,  熱処理