抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでカナダの北東ケベックと北ラブラドル地域での構造区は,西部のChurchill構造区と東部のNain構造区に分け,さらにNain構造区を東西2つの副構造区に分けていた。しかし,このChurchill構造区と西Nain構造区とは,構造トレンド,岩質,地質図の検討からみると連続的である。したがって,西Nain副構造区という概念は成立しない。また,東Nain構造区はこれらとは明らかに不連続で,これをNain構造区とすべきである。さらに南のGrenvill Front区とNain構造区にはさまれたクサビ形の地域は構造トレンドのちがいから,Makkovik副構造区として独立させるべきである;写図5参17