抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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/」‘64多くの線形物理系の解析は,伝達関数を用いると容易K.取扱いうる.伝達関数とは系の応答と入力を各々ラプラス変換したものの比である.系の状態をあらわす微分方程式は,連立1次微分方程式を用いた標準形におきかえて表わすことができて,その行列は容易に書き下せる.MATRIC計算機は,行列の形で与えられた数式群を解くのに適したものであり,連立微分方程式も含む.従って,伝達関数解析においても,MATRIC計算機が有用であることがわかる;図6参6