抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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36種の市販輸液のpHおよび緩衝能力を検討したところ,数種類のものに一定のpH範囲内で緩衝能力が低いことが見い出された。純粋の電解質溶液およびpH4.5以上のデキストロースとデキストラン液の緩衝能力は通常投薬後のpH計算では無視することができる。またその他の大部分の炭水化物溶液は低pH値を示し,かなりの滴定可能な酸を含有する。検討された輸液の残りのものは比較的高い緩衝能力を示し,投薬後の最終pH値を決定できることが明らかとなった。その他,種々のpHにおける輸液の安定性と適合性を検討;写図10表10参21