抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
10
-4°K付近まで金属片を冷却するような超伝導熱スイッチを開発するために,InとPbの熱伝導率を0.01°Kまでにわたって測定した。定常法であり試験片の両端の炭素抵抗の変化で温度を測定した。試験片は約3cm径の筒中におさめられ,常磁性体塩とスイッチ間は5×10
-3cm径の5,000本の銅線束で連結され,スイッチの他端は2.5×10
-3cm径の5,000本の銅線束の熱リンクとなっており,1Klのマンガン線をまき加熱器としている。超伝導状態に対する比〓/〓はInで4±2×10
3(0.08°K),Pbで8.5±3×10
3(0.2°K)であり,Pbの場合,文献より少し低い;図2参10