抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナンキンマメ分離たんぱく,7食ナンキンマメ粉,ヒヨコマメ粉中の遊離および結合脂質の定量分析を行なった。結合脂質の抽出には,クロロホルムーメタノール(2:1),水飽和n-ブタノール,アセトンなどの溶剤を用いた。この中でクロロホルムーメタノール混液が最も収量が良かった。pHが中性からアルカリ性になるにつれてたんぱく結合脂質の増加が見られた。炭水化物の存在は大きな影響を示さなかった。結合脂質の存在はナンキンマメたんぱくの0.5MNaC1液に対する溶解度を減少させることがわかった。脂質を抽出すれば溶解性は増大した;表3参9