抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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GaAs進行波増幅器の飽和出力を推定するために,空間電荷波により運ばれる交流エネルギーの流れを定義した。この定義に従って,連続動作可能な素子について飽和出力を求めたところ1mW以下であった。この増幅器の出力飽和の原因には,交流電界が負微分移動度を示す電界を越える場合と,電子の空乏状態が現われることによる場合との2種類ある。n
0/fが1.2×10
4sec/cm
3以上では前者がそれ以下では後者の飽和が起る。またこの増幅器を高出力化する方法を提案した。その一つは空間電荷波による電導度変調を利用したものであり,他の一つは進行波増幅器と2端子増幅器とを複合化したものである;写図8参3