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J-GLOBAL ID：201602013072192160   整理番号：71A0288297

溶接構造用三元合金の現状と問題点

著者 (1件)： 村上陽太郎
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 21  号： 5  ページ： 366-377  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Al-Zn-Mgを基本合金とした溶接構造用合金の特性について解説。まず要求される性能とそれに関連する事項を熱処理と時効折出挙動との関連でまとめた。これを中心として.Zn,Mg量および微量添加元素の影響,組織と機械的性質,溶接上の問題点について述べている。また.応力腐食の問題についてその原因をPFZ,焼入れ速度,結晶粒形,熱処理,合金組成と添加元素の因子に分けて検討している。最後に厚板における問題点をまとめた;写図1表7参44

シソーラス用語： マグネシウム ,  亜鉛 ,  応力腐食 ,  機械的性質 ,  金属組織 ,  合金元素 ,  時効 ,  析出 ,  熱処理 ,  溶接 ,  溶接構造
準シソーラス用語： アルミニウム-亜鉛-マグネシウム合金 ,  焼入れ

引用文献 (45件)：

• 1) P. Brenner: 4. International Leichtmetalltagung, Leoben, 1961, 233.
• 2) 北原:日本金属学会誌,4(1940),343
• 五十嵐:日本金属学会誌,6(1942),316.
• 3) 村上:金属材料,8(1967),127.
• 4) 村上:軽金属溶接No.85(1970),31.

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶接構造 ,  三元合金 ,  現状 ,  問題点