抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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結晶がその不飽和溶液中に置かれると溶解が始まりいろいろの形状の転位のエッチ・ピットを形成する。ここではLiFの溶解抑制剤としてCu(II)を用いたときに形成されるエッチパターンについて研究した。その結果抑制剤濃度に対応して〈100〉または〈110〉方向の辺をもつエッチピットが形成すること,これが発生する原因としてはCu(II)の錯体構造の変化が考えられること,またCuCl
2濃度,NaCl添加量,pH,不飽和度等を変化させたときのエッチパターンの変化は,キング発生速度,錯体構造による吸着サイトの変化,抑制剤濃度を考えることにより統一的に説明できる;写図15参18