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J-GLOBAL ID：201602013087530991   整理番号：60A0008165

超伝導理論における準粒子とゲージ不変性

Quasi-particles and gauge invariance in the theory of superconductivity.

著者 (1件)： NAMBU Y
資料名： Phys Rev  (Physical Review)
巻： 117  号： 3  ページ： 648-663  発行年： 1960年 
JST資料番号： D0323B  ISSN： 0031-899X  CODEN： PHRVA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： Bardeen-Cooper-Schriefferの超伝導理論に量子電気力学の考え方と技術を適用して,音子相互作用やクーロン相互作用を持った電子の自己エネルギーを定義する積分方程式を導く.この方程式は摂動論からは出てこない特殊解を含んでいる.電流演算子に音子相互作用とクーロン相互作用による補正をすることにより,外から電磁場の一次までの範囲でゲージ不変が保たれる

タイトルに関連する用語 (4件)： 伝導 ,  理論 ,  準粒子 ,  ゲージ不変性