抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
収着物として酸性染料とフェノールを用いて,密度と低分子量化合物含有量に関連してカプロン繊維の収薪性を研究した。収着は浴比1:200で各種濃度の2種の染料の水溶液につき60°と80°Cで行なわれ,光電比色計で浴の光学的密度より収着量を測定した。フェノールの場合には,1.5%水溶液で行なわれた。繊維としては,洗浄未洗浄繊維を100°C水中で加熱時間を変えて各種結晶化度と密度が得られた。繊維の密度と結晶化度は収賄性に決定的影響を与え,収着物の分子量が大きくなる程収薪に対する低分子量化合物の影響は大きくなる;写図5表3参4