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J-GLOBAL ID:201602013107994345   整理番号:64A0269179

塩化ばい焼法による硫酸さいの脱銅

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資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 336-341  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0145A  CODEN: KKGSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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硫酸さいに対し,高温で分解して塩素を発生する食塩,塩化カルシウム,さらし粉などを加えて,団鉱およびペレットに成型,焼成し,団鉱の焼成と同時に脱銅を行なう乾式法について研究した.CaOCl2は作業し易く,ペレットの長期貯蔵が可能で,脱銅も容易である.CaCl2は生ペレットの吸湿性が大きく,強さが低く,焼成炉への装入が困難である.完全な脱銅に必要な添加物の量は10%をこえる.CaOCl2の量は脱銅に必要な最低限とすべきである.焼成温度は1,100°Cが適当である.
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