抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウムの害をおさえるために,キレート剤の利用が増加することが考えられ,同時に,植物に対する害作用のでる可能性もあるので検討した。トウモロコシの幼苗に,くえん酸塩あるいはEDTA,土壌有機物抽出液と複合体を形成させたアルミニウム液を与えてみたが,外観,収量,地上部の化学分析の結果とも,アルミニウム無添加苗と変わりなかった。これに対し,同じ濃度のイオン化したヒドロォキシアルミニウム液を与えると,根の発育が阻害され,根のCa,Mn含量が減少した。また,地上部の発育も低下し,P,Ca,Mn含量が減少した;写図1表1参10