抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クライオトロンの動特性を各素子ごとのパルス測定および各素子を自由な閉ループ発振器(シフトレジスタに似たもの)として動作させることによって検査した。この素子の利得は一段目から次まで25ns以下で1ビットの信号を送るには不十分である。このおそい伝達速度は超伝導から常伝導状態への転移の速度がおそいことによっている。スイッチ時間は印加磁界の大きさに依存する。解析の結果最高の発振周波数は5Mcであった。さらにフリップフロップ時間を10nにするためには熱的時定数と構造を考慮しなければならない;写2図10参33