文献
J-GLOBAL ID:201602013120398891   整理番号:60A0003707

高翼端速度でホバリングをするヘリコプタ回転翼の後流における時間平均および瞬間誘導速度の測定

Measurements of the time-averaged and instantaneous induced velocities in the wake of a helicopter rotor hovering at high tip speeds.
著者 (1件):
資料名:
巻: 1960  号: D-393  ページ: 1-44  発行年: 1960年 
JST資料番号: B0433A  CODEN: NASCA   資料種別: 技術報告 (T)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
翼端速度は,圧縮性損失,騒音,吹き下げ速度に伴う胴体への下向荷重などにより制限される。これらの影響を調べるために,直径10ftの回転翼模形により,翼端マツハ数0.98までの時間平均誘導速度の測定を行なった。結果によれば,翼端マツハ数を上げるにつれて,後流に小さな変化を生じる。これは,後流に対する直接の圧縮性の影響ではなくて,マツハ数の影響で荷重分布が変化するためである。後流中の1点での瞬間速度を熱線により測定した結果は,マツハ数は後流の速度変勤の二乗平均,波形のいずれにも本質的な影響のないことを示している;写3図35参4

前のページに戻る