抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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翼端速度は,圧縮性損失,騒音,吹き下げ速度に伴う胴体への下向荷重などにより制限される。これらの影響を調べるために,直径10ftの回転翼模形により,翼端マツハ数0.98までの時間平均誘導速度の測定を行なった。結果によれば,翼端マツハ数を上げるにつれて,後流に小さな変化を生じる。これは,後流に対する直接の圧縮性の影響ではなくて,マツハ数の影響で荷重分布が変化するためである。後流中の1点での瞬間速度を熱線により測定した結果は,マツハ数は後流の速度変勤の二乗平均,波形のいずれにも本質的な影響のないことを示している;写3図35参4