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J-GLOBAL ID：201602013135855245   整理番号：71A0154883

塩化ビニルの重合における二種の有機マグネシウム化合物の相互作用

Interaction de deux composes organomagnesiens dans la polymerisation du chlorure de vinyle.

著者 (4件)： TRUNG L D ,  MORDINI J ,  THO P Q ,  GUYOT A
資料名： Eur Polym J  (European Polymer Journal)
巻： 6  号： 8  ページ： 1187-1200  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： t-ブチルマグネシウムプロミド触媒によるTHF中の塩化ビニルあ重合は,2つの機構から成る。第1の機構は重合初期に起こり,停止反応を伴って末端に2重結合をもつオリゴマーと低重合体を与える。第2の機構は高重合体を与え定常状態である。第2の有機マグネシウム化合物共存下の重合では,重合速度は低下し,重合は主としてf-ブチル基によって開始され,生成重合体の分子量は低下する。逆にt-ブチルマグネシウムプロミドは,第2の有機マグネシウム化合物と単量体との反応を促進。開始種としてハロゲン架橋結合を有する有機マグネシウム化合物の2量体を想定;写図8表3参11

シソーラス用語： 塩化ビニル ,  重合 ,  有機マグネシウム化合物
準シソーラス用語： 塩化ビニル(重合) ,  重合速度論

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩化ビニル ,  重合 ,  有機マグネシウム化合物 ,  相互作用