抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長周期地震波の研究のために使用する検流計は,固有周期が非常に長いことと慣性能率が小さいことが要求される。このような検流計を,非常に低圧の空気制振機と組合せて,100~330秒の固有周期のものを得た。地震計の感部はHSJ-I型またはVSJ-I型をこの検流計と組合せることによって,振動周期が10秒から250~330秒の範囲における変位地震計または速度地震計として,このシステムは動作する。検流計SPG7を水平動地震計HSJ-Iと組合せた場合,変位地震計および遠度地震計として動作する周期の範囲を検討し,倍率曲線を図示した。観測例としてMoxaにおける記象を示した;写図3表1参6