抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉄鋼中の微量のAl,B,Co,Cr,Cu,Mo,Nb,Ni,Pb,Sn,Ta,Ti,V,W,Zrの15元素を点対面の電極組合せで定量発光分光分析法で研究.発光法は高圧スパーク法および高圧交流アーク法により,写真乾板としては富士プロセス乾板とコダックのSA-1乾板を検討.検量線の作成法については,従来から用いられている両対数方眼紙または片対数方眼紙を用いず,等目盛方眼紙を用いる方法によった.この方法は検量線が原点を通るので作成が容易かつ信頼性が高い.また精度もよい.上記元素中Taを除きかなり微量のものまで分析出来た.この場合誤差率は10%以内であった.