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J-GLOBAL ID:201602013155742528   整理番号:66A0307784

鉄鋼中の微量元素の発光分光分析(I)鉄鋼の平面試料法による定量下限の検討

著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 155-163  発行年: 1966年 
JST資料番号: F0007A  ISSN: 0038-7002  CODEN: BUKKAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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鉄鋼中の微量のAl,B,Co,Cr,Cu,Mo,Nb,Ni,Pb,Sn,Ta,Ti,V,W,Zrの15元素を点対面の電極組合せで定量発光分光分析法で研究.発光法は高圧スパーク法および高圧交流アーク法により,写真乾板としては富士プロセス乾板とコダックのSA-1乾板を検討.検量線の作成法については,従来から用いられている両対数方眼紙または片対数方眼紙を用いず,等目盛方眼紙を用いる方法によった.この方法は検量線が原点を通るので作成が容易かつ信頼性が高い.また精度もよい.上記元素中Taを除きかなり微量のものまで分析出来た.この場合誤差率は10%以内であった.
引用文献 (2件):
  • 1) ASTM: Methods for Emission Spectrochemical Analysis., 3rd Ed.p.371-461 (1960).
  • 2) N.H.Nachtrieb: Principles and Practices, of Spectrochemical Analysis, p.38 (1950), McGraw-Hill Book Co., Inc.
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