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J-GLOBAL ID:201602013157742533   整理番号:65A0251062

持続性サルファ剤の基礎的研究(II)動物実験ならびに人体実験

著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 398-419  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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6種の持続性サルファ剤について,スルフィソキサゾール(SIX),スルフィソミジン(SID)と比較した結果,ウサギ血中および皮膚濃度はスルファメトキシピリダジン(SMP)>(SID)>スルファフェナゾール(SPZ)スルファメトミジン(SMD)>スルフィソメゾール(SIM)>スルファジメトキシン(SDM)>スルファチオメチルピリダジン(STP)の順であり,人体血中濃度はSTP>SMD>SPZ>SMP,SDM,SIMの順であった肝障害ウサギの血中および皮膚濃度,尿管結さつウサギおよび副じん皮質ホルモン投与ウサギの血中濃度についても同様に検討した.
引用文献 (107件):
  • 1) TORRES, A. R.: Munch. Med. Wschr. 100, 1611(1958)
  • 2) 山本研二郎, 他最新医学14, 3147, 昭34.
  • 3) NEIPP, L. et al.: Schweiz. Med. Wschr. 88, 835 (1958)
  • 4) 酒井克治, 他: Chemotherapy8, 406, 昭35・
  • 5) 金沢裕, 倉又利夫: Chemotherapy8, 478, 昭35.
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