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J-GLOBAL ID:201602013169140911   整理番号:74A0089632

研削加工におけるといし目づまりのインプロセス測定

著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 1062-1067  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0268A  ISSN: 0374-3543  CODEN: SEKIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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渦電流計をといし表面に適当な間隔で対向させて設置してインプロセス測定を行なった。この測定器により研削中の出力をシンクロスコープで観察した。といし面上に発生する目づまりは研削除去量により増加し,やがて飽和状態になる傾向を示す。このとき目づまりの起こりやすさ,あるいは飽和状態に達したときの目づまり量は工作物の材質,研削条件によりきまり,たとえばステンレス鋼は炭素鋼より目づまりしやすく,アルミニウムはさらに著しい。またどの材質でもといし送り速度が速いほど目づまりはしやすく,一方研削液は目づまりの進行を妨げることが分った;写図10表1
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