抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Mycobacterium(I)12種,Nocardia(II)6種について数的な分類を行ない,結果の統計処理により3つのグループ,すなわち遅育,速育IとIIとに大別した.著者はこれまでにIをMycobacterium,Mycomycobacteriumの2亜属に分類してきたが,これらはそれぞれ遅育,速育Iに相当した.数的な分類の結果,これらの2亜属を2属とすべきであると結論した.形態的特微のほかに,アリルスルファターゼ活性,マンノースからの酸生成,N
1C源としてトリメチレンジアミンの利用の3つの生化学的性質が,速育IとIIの区別に有用であることを示した:参30