抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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果皮アルベド切片についてのRQは1°C貯蔵果(I)がつねに6°C貯蔵果(II)より高く,ピルビン酸添加によるCO
2排出量の増大効果も1がかなり大.フラベド部の主要有機酸であるりんご酸のくえん酸に対する比率はIで著しく増大.フラベド切片にくえん酸-
14Cを加えて30°Cでインキュベートするとこはく酸,フマール酸,りんご酸によく移行.こはく酸一14C添加の場合はフマール酸,りんご酸まで移行しくえん酸への変化は僅少・グルコースーU-
14C,くえん酸一1,5-
14C,こはく酸一1,4-
14Cをフラベド切片に添加した場合の
14CO
2生成量はこはく酸で最大であり,IがIIよりも大.IはIIに比して障害発生前でもエチレン生産量が大.IIでも500ppmエチレン処理で低温障害に酷似した障害が出現.Iの代謝異常とエチレン生産増大の関連ならびに低温障害に対するエチレンの役割を考察:参27