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J-GLOBAL ID:201602013192349208   整理番号:69A0348724

ナツミカン果実貯蔵中の低温障害に関する生理学的研究 II

著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 93-100  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 0013-7626  CODEN: EGKZA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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果皮アルベド切片についてのRQは1°C貯蔵果(I)がつねに6°C貯蔵果(II)より高く,ピルビン酸添加によるCO2排出量の増大効果も1がかなり大.フラベド部の主要有機酸であるりんご酸のくえん酸に対する比率はIで著しく増大.フラベド切片にくえん酸-14Cを加えて30°Cでインキュベートするとこはく酸,フマール酸,りんご酸によく移行.こはく酸一14C添加の場合はフマール酸,りんご酸まで移行しくえん酸への変化は僅少・グルコースーU-14C,くえん酸一1,5-14C,こはく酸一1,4-14Cをフラベド切片に添加した場合の14CO2生成量はこはく酸で最大であり,IがIIよりも大.IはIIに比して障害発生前でもエチレン生産量が大.IIでも500ppmエチレン処理で低温障害に酷似した障害が出現.Iの代謝異常とエチレン生産増大の関連ならびに低温障害に対するエチレンの役割を考察:参27
引用文献 (27件):
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