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J-GLOBAL ID:201602013201617229   整理番号:64A0258502

ウラン-二次標準の同位体比の評評価

IEotopiC evaluation of secondary generative uranium standards.
著者 (3件):
資料名:
ページ: 1-29  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 解説  発行国: その他 (ZZZ) 
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米国計量局の第ニ次ウラン標準の評価を235の高濃度と低濃産で行った.これまで用いてきた天然ウラン中の235U 0.7115wt%は変動があるため1963年7月より廃止されている.被測定ウランの精製は陰イオン交換樹脂NoAGIX-8で塩化物とし硝酸で溶離した後TBP-Kel-F に吸着し蒸留水で溶離した.これにより当初1%前後混在したThは40ppm以下となる.これを900°Cで化学量論比に注意しつつ燃焼しU3O8 にした.235U濃度で4種類の資料溶液を作り,蒸発や残液に至るまで注意深く混合した.重量測定は100g以下と500g以上で行ったが標準器を用いて補正した.同位体汚染を防ぐため白金〓を8M熱硝酸で洗うなどの注意を施した.同位体比を測定したが計算比と観察比の割合は1.0004±0.00012である.測定の結果235U高濃度のものの同位体比は,234U 1.057±0.003wt%,236U 0.180±0.001,238U 4.231±0.006,235U 94.532±0.007であった.また235U低濃度のものは235U (174.94±0.04)10-4wt%であった;表16参7(土器屋 正之)
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