抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エタノールおよびエチルエーテル中でp-ベンゾキノンおよびそのクロル誘導体とアルキルアミンの相互作用を迅速走査分光光度法によって研究.n-ブチルアミン-p-ベンゾキノン,n-ブチルアミン-クロルアニル,ジメチルアミン-p-ベンゾキノン,トリ-n-ブチルアミン-クロルアニル系について,アニオンラジカルが形成することが分光学的に判明.イオン化反応の速度は,トリ-n-ブチルアミン-クロルアニル,n-ブチルアミン-クロルアニル,n-ブチルアミン-p-ベンゾキノン系に対して,それぞれ0.30sec
-1mol
-1(253.7°K),0.89sec
-1mol
-1(222.7°K),1.39sec
-1mol
-1(223.2°K)であった.エタノール中でのトリ-n-ブチルアミン-クロルアニル系のイオン化の活性化エネルギーは0.57kcal/molと概算された:参15